眠れないときに試してみて欲しいこと4つ
2017/01/19
眠れないときというのは誰にでもあるものです。
「寝る前にコーヒーなどカフェインの入ったものを飲まない」などよく言われますが、実際に眠れないことに気づいた時にはもう飲んだ後だったりして、布団の中で困ってしまうものです。
ところで、人間には交感神経、副交感神経があり、それらはシーソーのような関係で成り立っています。
交感神経が優位に立っているときは活動的になり、副交感神経が優位に立っているときはリラックス状態になります。
もうおわかりだとは思いますが、眠れないときは交感神経が優位に立っている状態です。それを副交感神経優位にすれば良いのですが、いきなりそう言われてもなかなか難しいことかもしれません。
そこで少し調べてみました。
副交感神経を優位にする方法
深呼吸
出来るだけ深い呼吸をこころがけます。もう吐けないというところまで息を吐いて、それからゆっくり吸い込みます。30秒間、呼吸だけを意識して深呼吸をしてみてください。かならず30秒以上は行ってみてください。
足湯
体温を上げると副交感神経が優位になると言われています。しかし入浴してしまうとかえって目が覚めるかもしれません。そこで足だけを湯につけて温めてみてると結構リラックスします。
湯たんぽなど
足湯までは大変だという方は、湯たんぽで足を温めるという方法もあります。家にない場合はペットボトルにお湯を入れたもの十分代用になります。冬なんかは特におすすめです。
緊張と脱力
ベッドの中で簡単に出来るおすすめの方法です。まず全身に目一杯力を入れます。これ以上できないところまで力を入れたら、一気に脱力。これを2、3回繰り返してから深呼吸は結構リラックスできます。
※余談になりますが、貧乏ゆすりの激しい人は脚だけでこの「緊張と脱力」やってみてください。これだけで意外と止まります。
寝酒
多くの人がこの方法をとりますが、これはあまりよくありません。アルコールは寝つきをよくしますが、全体として睡眠の質を低下させてしまいます。最終的に良い眠りを得られないのですから、これはやめておきましょう。
寝つきがよく、かつ質の良い眠りならば短時間型の睡眠薬の方をおすすめします。
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